はじめての方へ

 

当院ホームページをご覧いただきありがとうございます。

 

近年、IT技術の進歩により、パソコンやスマートフォン等で簡単に情報を得られるようなりました。

また、生活や労働環境の変化によって、人々が抱える身体の悩みも変化してきていると感じます。

 

このような時代の中で、どの情報が正しくて自分に合っているのか判断するのは容易ではありません。

どんな症状でも治して完璧な状態にするといった内容ではなく、私たちの考えやできることを、正直にそしてできる限りわかりやすくお伝えしていきたいと思います。

 

その内容をご覧いただき、皆様のお考えと照らし合わせ、私たちにお任せいただけるかをご判断頂ければ幸いです。

 

 

 

当院の施術スタイル(東洋はり脈診けいらく治療)にした理由

 

小学生のころは、アイスホッケー、中学から社会人(開業後数年間)まではテニスをしてきて、特に高校時代はケガをして整骨院にお世話になる事が多々ありました。そのような経験もあり、整骨・鍼灸治療の道に足を踏み入れ、整形外科では手術後の方のリハビリ、スポーツのケガのコンディショニング、鍼灸整骨院では急性症状だけではなく、慢性的な腰痛・肩こり・神経痛等の治療に携わってきました。

 

その経験の中でよく耳にした言葉は「治療をやった時はいいんだけど…」「通い続けていないとまた同じ…」「色々やったけど、諦めて我慢するしかない…」といった内容でした。

周りからは「それで患者さんが来てくれるならいいんじゃないの?」とか「もし治せるとしても、来院する回数が減ったり来なくなったりするのでは?」といった意見もありましたが、むしろ“来院回数を減らしていく”“たまにしか来なくなる”それが私の目指すところであります。

私が掲げている理念は「患者0(ゼロ)人の治療院」です。

 

初めは治療で来られるのは当然ですが、施術をすることによりご自身の自分で治す力が身に付き、「宮の森すまいる治療院」が、治療で通う場所(患者として)ではなく、病気にならないようにメンテナンスで通う場所(予防のため)になって頂けると幸いです。

 

綺麗ごとを言っているようですが、「治療回数を減らしてもらいたい」というには本心であり、上記に書いた「色々やったけど、諦めて…」といったような方々に来て頂ければ、お一人お一人の来院回数が少なくても経営は成り立ちます。

 

 

 


院長略歴

 

北海道柔道整復専門学校、北海道鍼灸学校を卒業

札幌市内の整形外科で7年鍼灸整骨院で3年勤務

 

平成24年6月開業

 


宮の森すまいる治療院開業までのはなし

公務員になろうと思い、公務員合格の実績がある大学を選びました。

大学在学中は、体育会のテニス部に所属していました。合宿が年に何回かあるのですが、その時に腰が痛い…肩が痛いと言う部員がいると

マッサージをしてあげていました。お礼は大好物のゼリー。今でも冗談で「ゼリーやるからマッサージしてくれ」と言われます(笑)

マッサージと言っても素人ですしただの真似ごとです。ただ、自分自身も体を痛めて整骨院によく通っていましたので、なんとなくいつもやられているように真似してマッサージをしていると、素人なりにまあまあ評判が良く、「こういうこと好きかもな…」という感覚がありました。

その時にはもう公務員試験の勉強を始めてましたから(たぶん周りで一番早かったと思います)治療家になるとは考えていませんでした。

しかし、だんだんと治療家になるということを頭の中で考えることが多くなってきました。治療業界のことは何も知らなかったのですし、今ほどWEBサイトも充実していませんでしたからとりあえず目についたところに飛び込んでみました。そこは整体を教える学院で整体場所も併設していてお客さんも受け入れている所でした。

 

 

…すみませんこのホームページは治療の合間に作っているので続きは後日書いていきます。(2020.11.11現在)